交通事故でむち打ち症になってしまい,症状が良くなりません。損害賠償を求めることに問題はないですか。

むち打ち症とは,頸部に急激に外力が加わることによる鞭打ち運動を原因として,頸部筋,項部筋の筋繊維の生理的可動域を越える過伸展,過屈曲が生じたことによって現れる種々の症状を総称したものをいいます。
むち打ち症の主な症状は,頸部痛や頸部の不快感です。一般的には1か月程度で治療が終了しますが,まれに症状が慢性化することがあり,頭痛,めまいやその他の様々な生理機能の低下が生じる場合があります。
このように日常生活に大きな支障が出るむち打ち症ですが,損害賠償の請求には問題が伴います。それは,むち打ち症の有無が,X線やMRIによって確認することが困難で,患者本人の自覚症状によるところが多い点です。したがって,本人が頸部痛や頭痛などを訴えているだけでは,むち打ち症と認めてもらえない可能性があります。また,むち打ち症と認められても,自覚症状通りの重い症状が認定されず,慰謝料が減額されたり,後遺症の認定が受けられないおそれもあります。

当事務所では、弁護士が毎日のように交通事故問題の相談に向き合っております。交通事故の損害賠償等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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