息子が事故で亡くなってしまいました。加害者に対して、誰がどのような請求をできるのでしょうか?

第1に、「被害者の相続人」が「被害者自身に生じた損害」を請求することができます。「被害者自身に生じた損害」には例えば、葬儀費用?、死亡逸失利益(→Q2)、被害者自身に生じた慰謝料、などが含まれます。これらの損害を、相続人が被害者から相続したうえで、請求をするという形になります。
第2に、「被害者の近親者」が被害者の死亡によって被った「近親者自身に生じた精神的損害」を慰謝料として請求することができます。「近親者」には、父母、配偶者、子などが含まれ、実務においては内縁の配偶者、兄、妹、祖母などに慰謝料請求権が認められたケースもあります。
例えば、死亡した被害者が既婚者で子がいる場合には、その配偶者と子が「相続人」として「被害者自身に生じた損害」を請求することができますが、被害者の父母は相続人ではありませんのでそのような損害を請求することはできません。ただし、被害者の父母は被害者の「近親者」として、父母自身が被った精神的損害を慰謝料として請求することができます。

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