鎖骨変形

鎖骨変形とは、鎖骨に変形(欠損を含む)を残す後遺障害をいいます。

自賠責制度における脊柱変形の等級認定においては、「鎖骨に著しい変形を残すもの」について12級5号に認定されます。「著しい変形」とは、裸体となったときに、変形(欠損を含む)が明らかに分かる程度のものをいいます。

労働能力喪失率については、鎖骨変形は、その運動障害の程度が通常は軽度であるため、労働能力の喪失が認められない場合もありますが、モデル等の容姿が重要な要素になる職業や、スポーツ選手等の職業に就いており、痛みが残存している場合等には、10~14%程度の労働能力喪失率が認められる場合があります。

労働能力喪失期間については、変形の存在自体が問題となる場合や可動域制限があるような場合には、原則として就労可能な終期まで認められます。

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